■これも「牧場見学ツアー」参加時に撮りました。 「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」のGTクラシックレース、 いわゆる「三冠」を19年振り、史上3頭目に制した馬なのですが!! このミスターシービーの翌年に引き続いて誕生した史上4頭目の三冠馬、 シンボリルドルフのお陰で…影が少し薄くて気の毒なミスターシービー… とはいえ、彼の後方一気強襲、信じられない位置から追い込んで勝つ、 という走りに、強く魅了されたファンも多かったようです。
ちょっとドラマチックなエピソード。 ミスターシービーは父トウショウボーイ、母シービークインとの間に生まれたのですが、 この父と母は同じ新馬戦でデビューしていたのですよ〜。 ミスターシービーの主戦騎手の吉永正人騎手は、この母のシービークインの主戦騎手でも あって、母では「4歳牝馬特別」、「毎日王冠」などで劇的な逃げ切り勝ちをおさめていたとか。 その息子は劇的な追い込み馬…ですか。
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