■SATSUKIさん主宰の豪樹アンソロジー「豪樹盛り。」(2009.12.29)に寄稿しました漫画です。
テーマ(?)は初めて観た時からアニメ第2話で、個人的にいろんな部分が端折られ過ぎだろうと
感じてならなかった部分を自分の手で自己補いをして、自分を納得させましょうが、その1です。
例えば…WGP編の第1話で、通常のミニ四駆とWGPマシンの違いを「普通の車」と「F1」とに例えて
いるのに、何故そのWGPマシンの豪と普通のマシン(の筈…だって一般レースに参加できてるし?)所持の豪樹とで
レース…?…そんなん勝負になる筈ないでしょー?
現に、後から加わった他のメンバーも、あっさり抜いての圧倒的な差を見せつける結果になっていて…。
でもって更に…あの圧勝のカタチからあの豪が!?、豪樹に対してのその言動…?(失礼かもしれないがレース前、
その心で「かっ飛びなら誰にも負けねぇ吠えづらかかせてやるぜ。」と思っている豪がですよ、そして結果としても
容赦のない差で負かして?…いつもの豪ならそこで「いや、お前も速かったぜ、ほんと負けるかと思った。」って相手を
ねぎらうタイプっじゃないと思うのさ…ブレットとかならともかく…)それがあまりにも不自然に思えてですね…だから、もう少し
その部分の違和感がなんとかならないものかと、それもキッチリ在りものパーツ(笑)を組み合わせて
賄うことが出来たらベストだよなぁと…チャレンジ想像。(妄想?)
こうして自分なりに、心理的なケアも含め豪から
豪樹への「(番組としての)主役の引き継ぎ」(そもそも、そういう演出にする為に豪が「らしくない」豪になって
しまったのだと思いますが…)にもっと深みを持たせたかったんですよね…そう自分が納得したいが為に!!(笑)
構想はアンソロジー企画の以前から頭にあったもので…
テーマその2としては、どうしたらWGPでレツゴを観るのをやめて
しまっている人達にMAXを売り込めるか(笑)っていうコトも含んで考えていたお話でもありました。
だから、もともとこの作品は、MAX支援マンガとしてウェブで公開するつもりだったんですが、
やっぱりアンソロという尻叩きがなければ思ってるだけで実現出来なかったかもしれません(苦笑)、
SATSUKIさんには、その機会を戴き、本当にありがとうございました。
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